OSORAで電話を受けた際に、Re:lationのタイムライン機能を自動で表示し、これまでのやりとりを瞬時に把握できる
株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:和田 哲也)は、問い合わせ対応コミュニケーションクラウド『Re:lation (リレーション) 』にて、インバウンド向けコールシステム『OSORA(オソラ、以下、OSORA)』を開発・提供する株式会社Scene Live(本社:大阪府大阪市、代表取締役:磯村 亮典 以下、Scene Live)との機能連携を行いました。
連携機能について
『Re:lation』では、単に機能拡充だけでなく連携機能を充実させることで、より多くの顧客のニーズに応え、問い合わせ業務の効率化、品質向上に寄与しています。
このたびの連携で、お客様からの受電時に『OSORA』から『Re:lation』のタイムライン画面を呼び出し、過去のメール、Twitter、LINEや電話でのお問い合わせ履歴を簡単に閲覧できるようになりました。これにより、お問い合わせのお電話があった際に、メール等の過去のやり取りを参照しながら対応することできめ細やかな応対が可能になります。
いまやひとつのシステムで業務が完結することは少なく、システム間の連携機能が業務効率を大きく左右します。この『OSORA』との連携において『Re:lation』顧客の対応にかかる時間を短縮し、問い合わせ品質を高めることができます。
Re:lation(リレーション)について
『Re:lation(リレーション)』は、複数のお問い合わせ窓口を一元管理し、チームで共有できるクラウド型の問い合わせ管理システムです。
メール、電話応対メモ、チャット、SMS、LINE、Twitterなど、多様化するビジネスコミュニケーションを一つの画面で管理し、同じ操作で対応できるため、マルチチャネルの一元管理が可能となります。
さらに、二重返信防止、未対応案件が一目瞭然のステータス管理、承認機能といった、複数人での問い合わせ対応で生じる課題が解決できる機能を備えており、テレワークなどの多様な働き方に対応しながら、対応ミスや漏れの防止、業務効率化・可視化を実現させます。
導入実績は、EC事業者・コールセンターを中心に3,000社を超え、ユーザビリティに寄与したデザイン性も高く評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。
『Re:lation』利用環境
『Re:lation』はソフトウェアのインストールやわずらわしいアップデートが不要なクラウドサービス(SaaS/ASP)として提供されます。利用に必要な環境は下記の通りです。
・インターネット接続環境
・Windows または Mac
・Edge・Chrome・Firefox・Safariブラウザ
※2021年3月31日をもってInternet Explorer 11でのサポートは終了しております。そのため、Internet Explorer 11で『Re:lation』を使用する場合は一部機能がお使いいただけなくなる可能性があります。予めご了承ください。
詳しくは「Internet Explorer サポート終了のお知らせ」をご覧ください。
インバウンド向けコールシステム『OSORA』について
『OSORA(オソラ)』は、インバウンド型コールセンターやインサイドセールス部署など幅広い用途で、電話によるお問い合わせを管理・簡素化できるクラウド型コールシステムです。
IVR機能、自動音声案内、着信時ポップアップ、電話帳機能、外部システムとの連携など、従来のコールシステムに搭載されていた機能を自由に組み合わせ、安価に導入できるシステムとして、サンヨーホームズ株式会社、株式会社じげん様など上場企業を含め、様々な業界で導入されています。
また、テレワークにも対応可能なため、問い合わせ時の工数削減といった業務のデジタル化を行う企業様にとっても、PCとインターネットがあれば即時導入できるインフラシステムとして評価をいただいています。
・公式サイト: https://scene-live.com/service/osora/
株式会社インゲージについて
本社所在地:大阪府大阪市北区芝田1丁目14-8 梅田北プレイス 14F
代表者 :和田 哲也
事業内容 :企業向けクラウドサービスの開発と提供
企業サイト:https://z7zx2udfac.ingage.co.jp
株式会社Scene Liveについて
所在地:大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 備後町山口玄ビル 9F
代表者 :磯村 亮典
事業内容 :各種コールシステムの企画、開発、販売
企業サイト:https://scene-live.com/
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社インゲージ カスタマーサクセス部
メール :contact@ingage.jp