メール共有システム『Re:lation(リレーション)』がMicrosoft Exchange Online(Office 365)の先進認証(OAuth 2.0)に対応

2020.11.6

株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:和田 哲也)の提供するメール共有システム『Re:lation(リレーション)』ならびに『Re:lation for Biz(リレーション・フォー・ビズ)』にて、Microsoft社の提供する『Microsoft Exchange Online(Office 365)』の先進認証(OAuth 2.0)に対応いたしましたので、お知らせいたします。

『OAuth 2.0』先進認証対応について

Microsoft社のポリシー変更に伴い、従来のID・パスワードで認証する基本認証が非推奨となりました。そのため『Re:lation』においてもMicrosoft社の推奨する、より安全な先進認証(OAuth 2.0)に対応いたしました。

『Re:lation』にて『Microsoft Exchange Online(Office 365)』のメールサーバでSMTP及びPOP3での送受信設定をする場合、ユーザ名やパスワードの入力が必要でしたが、今回の先進認証への対応によりこれらが不要となり、より簡単に安全な認証方式でメールの送受信ができるようになります。

また、『Re:lation』においては従来より、Google(G Suite)の先進認証にも対応しており、Gmail / G Suiteのメールアカウントを『Re:lation』で利用する際はGoogle OAuthにより設定が簡単に行うことができます。

OAuthにつきましては、分かりやすく説明した紹介動画も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

https://youtu.be/3-fjZhKMRB0

『Re:lation(リレーション)』『Re:lation for Biz(リレーション・フォー・ビズ)』について

『Re:lation』は、社内外のコミュニケーションを一元管理し、チームで共有することができるクラウドサービスです。

共有の受信箱でメール・電話・Twitter・LINE・チャットといった複数ツールの対応履歴をワンストップで管理し、担当者を振り分けることで、お互いの業務が可視化され、業務負荷も分散させることができます。『Re:lation』は複数人で問い合わせに当たることを前提に、二重返信防止、未対応案件が一目瞭然のステータス管理、承認機能などの機能を備えています。顧客対応のクオリティを高め、問い合わせ業務を効率化する新しい時代のコミュニケーション共有サービスとして、2019年度にはグッドデザイン賞を受賞、累計導入社数は2,300社にのぼります。

『Re:lation』は、ブラウザベースで利用可能なクラウドサービスであり、インターネット環境さえあれば、テレワークや在宅勤務、あるいは地方拠点での勤務であっても、同じチーム・部署内のメールを共有することができます(※1)。これにより、勤務時間や勤務場所が異なっても、細やかな相互のコミュニケーションが自然に生まれ、チームとしての一体感が醸成されます。

Re:lation : https://ingage.jp/relation/
Re:lation for Biz : https://ingage.jp/relation-biz/

補足

※1 接続できるネットワーク環境を限定することも可能です。(プランにより設定)

この文章内に記載されている企業名、サービス名、製品名は一般に各企業の登録商標または商標です。なお、本文および図表中に「™」、「®」は明記しておりません。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社インゲージ カスタマーサクセス部
電話番号:050-3116-8373
メール :contact@ingage.jp

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